WADOが平成26年7月に発表した、リチウムイオンバッテリーを搭載した「電動スノーブレードe-SB80」が、平成27年度花巻市ふるさと納税のお礼の品に選定された。

花巻市は、平成27年4月1日より、イーハトーブ花巻応援寄附金推進事業の取り組みを拡充するとして、贈呈品目数を29品目から145品目へ増やし、100万円以上の寄付が寄せられた場合のIコースの物品として、e-SB80をラインアップに加えた。
ふるさと納税の使い道には、宮沢賢治の生誕地イーハトーブのまちづくり、花いっぱい活動を推進するまちづくり、元気のある産業振興のまちづくり、などを掲げており、WADO除雪機もそうした各種事業の後押しを募る役割を果たす。

「WADO電動スノーブレードe-SB80」は、発売以来女性や高齢者の方など、力のない方や機械操作が不安という方でも安心して手軽に除雪できるとして、たくさんのお客様に支持されている。e-SB80は、環境に配慮、初めて除雪機を使用する方でも簡単操作、リーズナブル、静かな除雪機をコンセプトに開発された。長寿命・低温時でも高性能を発揮・軽量のリチウムイオンバッテリーを採用し、除雪部サイドプレートをワイドタイプにすることで除雪幅85cmにするとともに、ブレード角度可変により片側への雪よせができる高い除雪性能を実現している。そのほか、作業灯はエコで明るさ続くLEDを搭載、ハンドルは折りたたみ可能で収納スペースの節約になるなど便利機能も備えている。
今回の商品開発で、「WADOブランドの再構築」という想いのもと、スマートなカバーリングに成功。
今後、ますますお客様の利便性向上を図り、更なる進化を目指してまいります。

<ご参考>
「ふるさと納税制度」は平成20年の地方税法の改正により、ふるさとに対し貢献または応援をしたいという方々の思いを実現する観点から、地方公共団体に対する寄附金制度を見直し、寄付金の一部を所得税と合わせて控除しようとするもの。
また、寄付先は、出身地に限らず、全都道府県・市町村から自由に選ぶことができ、「故郷への恩返し」という面と、「好きな地域を応援する」という側面も持つ。