先輩社員の声|Voice of Employees
営業部 花巻営業所 所長T・H2007年入社
蓄積された和同の技術やノウハウを
「和同ブランド」として
さらに広めたい
インタビュー|Interview
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01和同産業を志望したきっかけを
教えてください。私は北海道で育ちました。北海道も除雪作業が大変なところです。ある時、たくさんの方が除雪作業に苦労されているなか、お年寄りの方が除雪機を使用し、簡単にかつ軽快に、作業をしていました。私はこんな便利なものが世の中にあったのかと、その方に「その機械を製造しているメーカーはどこですか?」と尋ねたところ、和同産業という会社であることを知りました。そこで興味を持ったことがきっかけとなり、和同産業を志望しました。
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02現在、どのようなお仕事を
されていますか?営業推進部に所属し、山形と宮城を担当し、主に農業機械の販売店を訪問しながら農業機械や除雪機などの自社製品を販売するルートセールスを行っています。具体的には、販売店のセールスの方と同行・推進、展示会参加、事前活動などがあります。冬は除雪機、夏は草刈機・肥料散布機・豆刈機と一年を通し商品が変わります。特に除雪機は一般のお客様も対象となる製品です。現在、除雪機の便利さがお客様からお客様へと口コミで広がり、多くのご注文をいただいています。
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03今までのお仕事で最大の挑戦は?
そして、それをどのように
乗り越えたか、お聞かせください。営業の仕事は製品を販売するだけでなく、会社とお客様をつなげる役割もあります。ある時、商品を購入していただいたお客様の機械が使用している時に壊れてしまい、ただちに修理をしたものの、数回同じ箇所が壊れてしまうということが起こってしまいました。その時は、代わりの機械の在庫もなく、また、すぐに使用したいという状況でしたので、何度も訪問し、何度も謝罪し、その時はその誠意と対応に納得してくださいました。
そのお客様は、「ここまで誠意を見せてくれたから」と、別の機会に他の商品を購入してくださいました。ところがその時もまた壊れてしまい、これはもう迅速かつ丁寧に最速で対応しなければと対応した結果、「これだけ早急かつ丁寧に対応してもらえるのであれば信頼できる」と、クレームから一転し、お客様の信頼を獲得することができました。さらに、そのお客様を通じてエリア内のお客様に口コミで広がり、どんどんシェアが増えていったのです。 -
04そのお仕事を通して得たことを
教えてください。お客様が一番求めているのは困り事の解決法です。困り事に対し、どういった対応をしてくれるかという部分をお客様は見ているのです。営業は、そのお客様の生の声を聞くことができます。お客様の困り事を一つずつ拾い集め、一つずつ解決できるような案を企画や開発にフィードバックさせる、それが最終的に良い商品を作ることにつながっていくのだと思います。地域・人・条件により使用状況が変わってきますので、現場で課題やニーズを察知し、お客様に喜ばれる商品に活かしていく、それが営業のおもしろいところです。
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05和同産業の魅力は
どんなところですか?和同産業は、創業から現在に至るまで、多くの技術やノウハウが蓄積されてきています。挑戦の過程で生まれた成功も失敗も、たくさん受け継がれてきました。お客様の生の声を取り入れ企画し、開発、製造、販売するといった一連の流れのなかで、それぞれの部門が独立しつつも互いに協力し合うことで、一つの会社の中で全てを行うことができる、それがなんといっても和同の魅力だと思います。
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06これからどんなことに
挑戦していきたいですか?お客様の声を新しい商品に反映させ、和同の名前が刻まれた製品を一つでも多くのお客様に届け、和同ブランドのシェアを獲得していきたいと思っています。そして、最終的には世界一の中小企業になるべく、頑張っていきたいと思っています。
一日のスケジュール例|Time Schedule
8:00 | 出勤・清掃 ↓ 朝礼、当日業務の確認、打ち合わせ(8:10) |
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9:00 | 販売店様訪問 |
10:00 | |
11:00 | |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 販売店様訪問 |
14:00 | |
15:00 | |
16:00 | |
17:00 | 帰社 |
18:00 | 退社 |